住職の活動

日々の活動等を書いてます

2018年9月17日 (月)

二祖真教上人七百年御遠忌記念 有縁の地法要

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昨日、当寺院から歩いて2分程の場所にある時宗 真光寺で行われた『二祖真教上人七百年御遠忌記念 有縁の地法要』のお手伝いに参加してきました。

毎年、同日に『宗祖一遍上人御遠忌』として「踊り念仏」を奉納しているのですが、今年は上記の法要とのダブル開催でしたので、時宗遊行上人をはじめ時宗総本山の僧侶の皆様が来られ、例年以上に盛大な法要となりました。

檀信徒の皆様にはこれまでお伝えして参りましたが、来年の真教上人七百年御遠忌に向けてこれから宗派を上げて、さまざまな法要が各地で開催されます。

そのような中、今回を含めその各法要に毎回お出ましになられる宗祖一遍上人から数えて74番目の現在の時宗遊行上人は、今年で数え年100才をお迎えになりました。

私も修行中には総本山で何度も励ましのお言葉をいただき、修行が終わってからでも、総本山でお会いした際にはいつも温かいお声掛けと当寺院のことを気にかけていただいてきました。

そのご恩に報いる為にも、この真光寺から続いていく各法要の最後となる来年10月に総本山でお勤めされる大法要には、檀信徒の皆様と一緒に参加できるようにしたいと思っていますので、何卒宜しくお願い申し上げます。

それでは暑い一日でしたが、各方面から御多忙の中お集まりいただいた諸大徳の皆様、そして当寺院の檀信徒を含む当日お参りにきていただいた皆様、本当にお疲れ様でした。

合掌

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2018年9月 2日 (日)

丹生山登山(長男編)

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今日は息子(小学3)と一緒に、神戸市北区にある『丹生山(たんじょうざん)』に登ってきました。

なぜこの山に登ったことを、このブログにアップするのかは下記を読んでいただきたいのですが、その際に登ったルートとは別の道を歩きたくて、

http://fusyoin2006.cocolog-nifty.com/blog/2012/09/post.html

上マップの青線ルートでアタックしたのですが、青★マークで道が途中で消滅するというアクシデントに見舞われ、もう一度出発地点に戻り、

『義経道』(義経が須磨の合戦で迂回した道と言われる箇所・オレンジ線ルート)を通り、無事丹生山山頂にある「丹生神社」に到着することができました。

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その義経道の途中には上記のような「僧侶のお墓」があり、ここに大伽藍があったことを感じ取ることができました。

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そして義経道が終わり参詣道に合流してから約10分の山頂には、当時の大寺院であったとされる『明要寺』跡石碑があり、その奥に丹生神社が静かに鎮座しています。

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前回、次女と登った(奇しくも全くの同日)のが平成24年(2012)で、あれから6年。

今年7月の西日本豪雨災害、そして先々週の台風20号の爪痕が各所(特に義経道)に残る登山でしたが、色々新たな発見があった時間でした。

合掌

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2018年7月27日 (金)

(息子が)子弟講習会参加中

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先日より、息子が総本山の研修に参加させていただいています。

8年前に娘たちが参加した時と比べ本当に人数が増え、しかも女子の参加が多く、時代の変化を感じさせられました。 http://fusyoin2006.cocolog-nifty.com/blog/2010/07/post-bd81.html

これからはお寺の住職も、女性(いわゆる尼さん)がどんどん増えてくると思います。

ちなみに仏教は『女人禁制』のイメージがありますが、お釈迦様がご存命のころから女性の僧侶もたくさんおられ、

高野山や永平寺で言われるような女人禁制は、あくまでも修行道場の中のルールのことで、仏教自体が女性の出家を禁止している訳ではありません。

まあとにかく、一皮むけて帰ってくる息子を楽しみにしたいと思います。

合掌

2018年6月20日 (水)

熊野古道散策 [大斎原]

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先日お参りさせていただいた熊野本宮大社

その熊野本宮大社と時宗の関係は、時宗総本山HP内の一遍上人のご生涯 『熊野成道』を参考にしていただければと思いますが、

そのような歴史から熊野大社前(旧社地)にある大斎原(おおゆのはら)には、時宗の有志が昭和46年に建立した『名号碑』(上写真)があります。

そしてその台座(写真の石垣)の石の一つ一つには、その時の有志銘が刻まれており、当寺院の当時の住職はその有志の一人でしたので、

当寺院の銘も彫り込まれていました。(下写真)

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嬉しいものですね。

特に当寺院のお檀家さんがお立ち寄りの際は、是非探してみて下さい。

2018年6月 5日 (火)

熊野古道散策 [2]

熊野古道二日目の朝は、早い。
宿を朝7時には出発しないと、熊野本宮大社から紀伊田辺駅行きの最終バスの発車時刻に間に合いません。今日の行程24㌔は時間との戦いですので、もし同じ行程で歩く方がおられた時のために、到着希望時間も含めて書いておきます。

まず昨日泊まった近露を午前7時に出ると、次の目標地点は「継桜王子」になります。(下写真)
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ここには「いかにも!」と叫んでしまいそうな、霊験あらたかな樹齢の大杉が迎えてくれます。パワーをたくさんいただきたいところですが、午前8時には通過しましょう。
そして、ここまでとここからしばらくは舗装路(たまに山道)が続きますが、「小広王子」あたりから再びしっかりと山道に入ります。
それとこの「小広王子」からしばらく歩くと注意していただきたいのですが、その途中からは、平成23年の水害の影響で迂回ルートを余儀なくされます。
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本日は時間との戦いでしたので、この迂回強制はかなり時間の浪費となりました。
なお、おそらく正規ルートの方は、今後も復活することは無いと思います。

その後の「蛇形地蔵」着は、午前10時40分。

「湯川王子」着は、午前10時50分。

昼食は、三越峠で午前11時30分くらいが理想でしょう。休憩は長くても15分以内で済ませて下さい。
なお昼食が買えるようなお店はこの古道区間は皆無ですから、宿の方にお願いして有料でも作ってもらいましょう。
そしてここまでは、登り下りがほんとうに目まぐるしく変わります。初日にも書きましたが、迂回も含め正に人生そのもの、という感じです。

その後、「発心門王子」に午後1時。
この時間帯にここまで到着された方は、もうご安心下さい。ここからはほぼ舗装路で、未舗装区間もとても歩きやすく整備されています。

その後の「水呑王子」、午後1時40分。

「伏拝王子」、午後2時20分。
このペースですと熊野本宮大社には、途中展望台へ寄り道しても午後3時すぎには到着できます。
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↑↑ 展望台ルートへは、時間の許す限りお立ち寄り下さい。

これまで人生に例えてきましたが、「発心門王子」からは正に老後です。
これまでがむしゃらに生きてきた人生をゆっくり振り返りながら、段々と目的地(熊野本宮=極楽浄土)に向かって高度を下げていきましょう。

そしてその途中にある上写真の展望台から見える景色は、正に人生の集大成を迎え、
『自分自身が何のために生かされてきたのかを、そして人生の最期を知る瞬間』
なのかもしれません。

いかがでしたでしょうか。
熊野古道・再生の地を足早に解説させていただきました。
この度は息子と共に完歩できたことに感謝しつつ熊野大社を後にしましたが、今回も色々考えさせれられた二日間となりました。
この経験が、これからの僧侶生活の糧になればと思います。

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熊野古道散策 [1]

昨日の6月3日(日)~4日(月)の二日間で、当寺院の宗派である時宗の立宗開教の地『熊野古道』の中辺路(なかへじ:滝尻王子~熊野本宮大社:行程38㌔)を、息子と共に歩いてきました。

この熊野古道という場所は時宗宗祖一遍上人が歩いた、そしてその後の熊野本宮大社に至った所で悟りを得られた、時宗僧侶にとってとても大切な聖地です。
もしかすると、一遍上人が歩かれた鎌倉時代後期当時の景色が残っているのかもしれない、と思いながら歩いていると、とても心躍るものがありました。

そしてこの古道は「再生の地」としても有名で、私はこの滝尻(胎児としての誕生)~熊野本宮大社(死=極楽往生)間は、自分自身の人生を振り返ることで再生を果たす意味があるのではないかといつも感じています。
まあそんなこんなで、とりあえずそのような二日間の行程を、このブログ内で記録としてとどめておきたいと思います。

まずは前日の夜にJR紀勢本線「紀伊田辺」駅に到着、田辺ステーションホテルに泊まりました。
翌朝、紀伊田辺駅前より出発する路線バスに午前8時ごろ乗り込み、出発地「滝尻」駅へ向かいます(運賃980円)。バスは、これを逃すともうありません。
そして午前9時ごろ、滝尻に到着。バスを下りるとすぐの橋を渡り、スタンプを集める方は『熊野古道会館』 http://www.tb-kumano.jp/kumanokodo/kodokan/ で帳面を購入(100円)し、
いざ、「滝尻王子」より出発です。
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私たちの初日の目的地は、「近露王子(ちかつゆ)」:行程約14㌔。
最初の30分は、おそらく全行程の中で一番辛い時間になるかと思いますが、ここは『再生の地・熊野古道』でいうところの、母の胎内にいる道のりですので、納得させられる区間であります。
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それからだいたい2㌔前後を目安に、下写真のような「〇〇王子」と呼ばれる目印を通過しながら(自分の人生と重ね合わせながら)、上り下り歩いていくことになります。
また全部ではありませんが、その王子や旧跡などにスタンプが置いてあり(上写真)、子供も楽しめるようになっています。(全部集めると完歩証明がもらえるそうです。)
Dsc08018_2その道中、あることに気づきます。
道の脇に、石を積み上げて作ったオブジェをたくさん見ることができるのです。
これまで私は3回、この熊野古道を歩きましたが、本物は初めて見ました。
一度テレビで観て知ってはいたのですが、それは地元に移り住んだイーデス・ハンソンという女性が、一人で始められたことなのだそうです。
現在は古道を歩く一般の方々も作り始めているようで、今は全部がその方の創作ではないと思いますが、単調な道のりを楽しませくれる日本人には無い発想が、和洋折衷の雰囲気を漂わせ和ませてくれました。

と、思っていたら息子まで作り始めました(汗)

と、まあ、初日は比較的のんびりと歩いても十分夕方には近露に到着できます(到着午後3時すぎ)ので、安心して歩いてください。
なお今日のお昼ご飯の場所は「十丈王子」がベストだと思いますが、バスに乗り込む前に必ず買っておいて下さいね。
滝尻以降でご飯を売っている場所は、皆無です。
また途中の休憩場所は、午前中は「高原熊野神社」横にある霧の里、午後は「牛馬童子」直前の道の駅が良いと思います。
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二晩目の宿は、『民宿 ちかつゆ』 https://ameblo.jp/chikatsuyu/ にお世話になりました。
とっても優しい若旦那さんと、料理がとても美味しい美人の奥様が迎えてくれました!

合掌

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2018年3月25日 (日)

平成29年度 会計監査報告

檀信徒各位

平成29年度(平成29年3月1日~平成30年2月28日)の会計監査を今月5日に行い、総代会議(24日)内において適正に処理されていることをご承認いただきました。

会計監査員:藤原税理士事務所 様

合掌

宗教法人普照院 代表役員・住職 小田義宗

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2018年2月 3日 (土)

節分追儺式

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今年はお参りや所用が重なり、『節分追儺式』は午後6時よりお勤めしました。

ですので豆まきをするころには、どっぷり日も暮れていました。

普照院のある神戸市兵庫区は、インフルエンザが猛威をふるっていますが、今のところ家族全員健康に過ごさせていただいています。

今年も良い年になりますように。

合掌

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2017年12月23日 (土)

総本山月例法話会(平成29年)

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本日、総本山で毎月行われている月例法話会の12月の講師として、神奈川県藤沢市まで行ってきました。

毎年だいたい1時間程お話をさせていただくのですが、今回のお題は、

『私にとっての時宗 私にとっての一遍上人』でした。

今回もこれまで通り一貫した、

『宗教とは生きている人間の心の安寧のためにある』

ことをテーマにしてお話させてもらいました。

特に今年のお話の内容としては、私が5年前にインドに行ってから、お釈迦様と一遍上人の共通項がどんどんみつかることの驚きを中心に、

生きている私たちが時宗の教えと一遍上人のお言葉を、どのように活かして日々を送るか、

という、文字で書くとなんだか凄いテーマのように見えるお話でした。

そして今日は自分としても、今までの中で一番納得しながらお話することができました。

今日も参加者の皆様には、色々勉強させていただき本当に ありがとうございました。

これからも日々研鑽したいと思います。

合掌

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2017年3月24日 (金)

平成28年度 会計監査報告

檀信徒各位

平成28年度(平成28年3月1日~平成29年2月28日)の会計監査を今月13日に行い、総代会議(23日)内において適正に処理されていることをご承認いただきました。

会計監査員:藤原税理士事務所 様

合掌

宗教法人普照院 代表役員・住職 小田義宗

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